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エアコンが苦手な方に 上手な冷え性対策
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「冷え性」の原因として、「自律神経の乱れ」や無理なダイエットによる「エネルギー不足」 などが考えられます。 冷え性の原因と対処法について紹介します。 <冷え性の原因> 自律神経の乱れやダイエットによるエネルギー不足 夏でも、手足の先が極端に冷たくなり、温めてもなかなか温まらないという人がいます。 このような「冷え性」の人は、これまで一般に女性に多いと言われてきましたが、最近は、中高年の男性でも 冷えを感じるという人がいます。 手足の先が冷たくなるのは、指先にまで十分の血流が行き届かないためですが、その原因として 「自律神経の乱れ」 「無理なダイエットなどによるエネルギー不足」 「糖尿病などのよる末梢神経障害」 などが考えられます。
自律神経は、末端の神経や血流もコントロールしています。 外気温が下がり、指先などが冷えると、交感神経は手足の先などへの血流量を増やして、 温めようとします。 しかし、自律神経が乱れていると、末端への血流量が増えず、冷えた状態のままになります。 ・自律神経が乱れる理由 自律神経が乱れが生じる理由として、「ストレス」や「器質的な障害」などが考えられます。
・無理なダイエットが原因で冷えることも 体を温めるためのエネルギーが不足することも、冷えの原因になります。 例えば、食事の量を極端に控えるダイエットを続けていると、エネルギーが不足します。 呼吸したり血液を全身に巡らせるなど、体の機能を維持するために必要な基礎代謝は、一般に20〜40歳代女性で 1日に約1200キロカロリー、20〜40歳代の男性で約1500キロカロリーです。 血液で運ばれるエネルギーは、脳や内臓など体の重要な部分に配分されるので、摂取エネルギー量が不足すると、 体の末端までエネルギーが届きにくくなるため、手足が冷えることになります。 ・糖尿病などによる末梢神経障害 「糖尿病」の合併症が進行すると、細い血管や自律神経を含めた末梢神経の働きが低下します。 すると、神経の働きが鈍くなったり、血流の調節が悪くなったりします。 そのため、手足の先に必要な血流を確保できなくなり、冷えているという状態が起きてしまいます。 糖尿病の患者さんは、合併症が進行しないように、血糖のコントロールを行うことが大切です。 <冷え性の対処法> 原因となる自律神経の乱れを正し、きちんとした食生活を心がける 冷え性に対処するには、 「自律神経の乱れを正す」 「規則正しい食生活をする」 「ストレスの少ない生活を送る」 などを心がける必要があります。
・自立神経の乱れを正す 自律神経の乱れを正すには、交感神経と副交感神経の働きをそれぞれ活発にすることが大切です。 そのためには、「動的な状態にある」「静的な状態にある」ということを体にはっきりと認識させることが必要です。
・適度な運動をする 運動時には交感神経が優位に働き、休息時には副交感神経が優位に働きます。 日中は軽い運動をするなど体を動かし、夜はきちんと休息をとるようにして、生活にめりはりをつけましょう。
・入浴の工夫 湯に入った瞬間は交感神経が刺激され、ゆっくりつかっていると副交感神経が優位になります。 湯上りに水シャワーなどを浴びると、交感神経が刺激されます。 このような刺激の繰り返しによって、自律神経の働きが活発になります。 シャワーだけで済ませないで、時間があるときはゆっくり湯船につかりましょう。
生活にリズムを 毎日、朝同じ時刻に起き、夜同じ時刻に就寝することによって、そのリズムを体に教え、自律神経の乱れを 起こしにくくします。
<心にゆとりを> ストレスは自律神経の乱れに影響を及ぼします。 社会生活ではストレスがあることは避けられないので。心にゆとりをもち、日常生活のなかでほっとする時間を 見つけることが大切です。 <人生の午後に入った方へ> 一般に自律神経の反応のしかたは、加齢とともに遅くなってきます。 冷えの相談が中高年の男性にも目立つようになったのは、高齢社会になったからともいえます。 「冷え性」にはいろいろな原因があり、体質も関係しています。 生活にメリハリをつけて自律神経の乱れを正したり、エネルギー不足にならないよう食生活に気をつけてみましょう。 すぐに始められることから、まず実行してみてはいかがでしょうか。
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