| 電話注文:072-811-5170 |
||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
薬との上手なつき合い方 薬の素朴な疑問 23問
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
知りたいことはすぐに薬剤師に聞いて、薬にもっと関心を 薬は、病気の治療に重要な役割を果たします。 しかし、使い方を間違えると十分な効果が得られなかったり、副作用を引き越したりします。 薬を使うときには、薬を理解し、正しく使うことが大切です。 そのためには処方薬をもらうときだけではなく、市販の薬を買うときも、使用する際の注意事項などを 薬剤師に聞いておくことが大切です。 現在、処方薬を受け取るときに、「お薬手帳」を渡されることが多いようです。 お薬手帳には薬暦をはじめアレルギーの有無など、重要なことが記載されています。 お薬手帳を利用したり、聞きたいことをメモしておくなどして、薬剤師とコミュニケーションを図り、 薬の正しい使用を心がけましょう。 <目 次> 1)薬局で買う薬と病院でもらう薬ってどう違うの? 2)同じ症状に効く薬でも値段が違うのは、効果に違いがあるから? 3)抗生物質ってどんなもの? 4)説明書って読まなくちゃダメ? 5)漢方薬って体にいいの? 6)妊娠に気づかずに薬を飲んでしまいましたが、大丈夫? 7)薬アレルギーってどんな症状が出るの? 8)医薬品と医薬部外品って何のこと? 9)使用期限はどうしてついているの? 10)「長期間服用しないでください」と書いてある薬がありますが、長期間てどれぐらい? 11)アスピリンってピリン系の薬? 12)かぜ薬は何を基準に選んだらいいの? 13)食前服用の薬を忘れて食事をしてしまいました。食後に飲んでもよいでしょうか? 14)病院でもらった薬をほかの人が飲んでもいいの? 15)錠剤や散剤、液剤など、薬にはどうしていろんなタイプがあるの? 16)病院で受診すると、薬を院外薬局で受け取る場合が多いのはなぜ? 17)子供が夜中に急に発熱。大人の薬しかない場合、子供に飲ませてもいいの? 18)子供の薬は体重に応じて処方されることが多いのですが、なぜ市販薬は年齢別なの? 19)子供が薬を飲んだ後、吐いてしまいました。また飲ませたほうがよいでしょうか? 20)便秘薬がよく効くときと効きにくいときがあります。飲むときに気をつけることは? 21)鎮痛剤を飲みましたが、なかなか痛みがおさまりません。また飲んでもよい? 22)頭とおなかが痛いとき、両方の薬を飲んでもいいですか? 23)子供にはステロイド軟膏はよくないと聞きますが、本当? 1)薬局で買う薬と病院でもらう薬ってどう違うの? 病院でもらう薬を処方薬(医療用医薬品)といいます。 処方薬は医師が患者を実際に検査・診察して、病状にぴったり合うように、処方した薬です。 一方、薬局で買う薬(市販薬・一般用医薬品)は誰が使っても危険が少ないように、安全性が確立されている 成分だけを使っています。 配合量も一般的に処方薬より少なめです。 中にはかつて処方薬だった強めの薬もあるので、症状やアレルギーなどを詳しく薬剤師に伝えて、今の症状に できるだけ合う薬をアドバイスしてもらうとよいでしょう。
2)同じ症状に効く薬でも値段が違うのは、効果に違いがあるから?
処方薬の場合、国で薬の定価(薬価)が決められていて、同じ効果の薬でも承認された時期などによって、 薬価が違います。(ジェネリック薬等) 市販薬の場合はとくに基準がなく、製薬会社の判断で値段が決められています。 ですから、薬の効果と値段の間には直接的な関係はないのですが、市販薬の場合は同じかぜ薬でも、 含まれる有効成分が異なってくることがあります。 そのため、その成分によって、価格に違いが出てくることも考えられます。 3)抗生物質ってどんなもの?
抵抗力の弱い子供やお年寄りに処方されることの多い抗生物質。 病気の原因となっている微生物を殺したり、発育できないようにして、病気の原因そのものを無くすための薬です。 現在では化学的に合成されたものもありますが、もともとは青カビの成分、ペニシリンが細菌を殺すことに 注目してできたものです。 抗生物質は病院で処方されますが、処方された分をきちんと飲むことが必要です。 途中で飲むのをやめると、微生物に耐性ができ、必要なときに効きにくくなってしまうからです。 4)説明書って読まなくちゃダメ?
5)漢方薬って体にいいの?
漢方薬は副作用がないと思われがちですが、西洋の薬と同じように副作用が起こることがあります。 とくに漢方薬は使用する人の体質、体力、症状の表れ方などで使い分けるため、使い方を間違えると 副作用が起こりやすくなると言われています。 またインターネットで個人輸入された漢方薬に危険な成分が含まれていて多くの被害者が出た事件も あるので、、漢方薬なら安心というわけではありません。 厚生労働省が認可した漢方薬や生薬のお茶など薬局で売られているものはある程度の効果もあり、 おおむね安心です。 6)妊娠に気づかずに薬を飲んでしまいましたが、大丈夫?
7 )薬アレルギーって どんな症状が出るの?
薬アレルギーというのは、体の中に取り込まれた薬に対し、体を病原体などから守るしくみ(免疫系)が、 過剰に反応している状態をいいます。 たとえば、皮膚に発疹が出たり、赤くなったり、下痢になるなどの症状を引き起こします。 ごくまれに高熱が出たり、息苦しくなって激しいショック症状に陥ることもあるため、おかしいと思ったら、 直ちに服用をやめ、医師に相談してください。 1度アレルギーが起こると、また同じ成分でアレルギー反応が出てしまうことが多いので、その成分が 含まれている薬は避けましょう。 原因の成分を特定するため、医師に相談することをおすすめします。 8)医薬品と医薬部外品って何のこと?
医薬品は病気を治すための成分が含まれたもの。 医師の処方を受けた処方薬と薬局でかうことができる一般用医薬品のことを指します。 医薬品は薬事法という法律で、薬局・薬店や医薬品販売業の許可を得たものしか販売できません。 医薬部外品というのは医薬品よりも体への影響が緩やかで、とくに専門家が指導したり管理しなくてもよいと されているもの。 コンビニエンスストアなど、どこでも売ることのできる製品で、歯磨きや一部のドリンク剤や絆創膏などがあります。 9)使用期限はどうしてついているの?
薬の使用期限は、期限内で開封前ならば成分や分量を保障する、という意味で書かれています。 とはいえ、成分は保存の時間に伴って徐々に変質していきますから、期限が切れた薬は飲まないようにしてください。 また、保管の状況によって、薬の効果が変わってくることがあります。 保管については添付文書に記載があればそれに従い、とくに指示がないときは、温度や湿度が高く、 直射日光のあたる場所は避けましょう。 10)「長期間服用しないでください」と書いてある薬がありますが、長期間ってどれぐらい?
薬の種類にもよりますが、長期間飲み続ける必要のある薬などを除き、一般的に3日〜1週間以上の服用は 避けたほうがよいでしょう。 添付文書に書かれているものもありますが、それ以上続けても効果が出ない場合は薬が合わないか、 または重大な病気が潜んでいる可能性が考えられるので、医師または薬剤師に相談してください。 また、一部の薬には飲み続けることによって副作用が出たり、薬が効きにくくなってしまうものもあるので、 注意が必要です。 11)アスピリンってピリン系の薬?
アスピリンは名前が似ていて間違えやすいのですが、ピリン系ではありません。(非ピリン系) ピリン系というのは、ピリン環という化学構造を持っている解熱鎮痛成分の総称です。 効き目がシャープなことから昔はよく使われていましたが、アレルギーなどの副作用が多発したため、 以前ほどは使われていません。 今はピリン系の薬を含むものには「ピリン系」の表示がされています。 12)かぜ薬は何を基準に選んだらいいの?
かぜ薬といわれるものの中には、発熱、のどの痛み、咳(せき)、鼻水など、いろいろな症状に効く総合感冒薬の ほか、咳をメインにした咳止め薬、鼻水・鼻づまりをメインにした鼻炎薬などがあります。 どの症状に効くかは、たいてい外箱に書いてありますから、自分の今の症状に合わせて選ぶと良いでしょう。 また、子供ににも飲ませることができるかどうか、飲む回数が少なくて長時間効くものが良いか、使われている 成分に自分や家族がアレルギーがないかなど、体質やライフスタイルも考え選びましょう。 13)食前服用の薬を忘れて食事をしてしまいました。 食後に飲んでもよいでしょうか?
薬の服用回数や飲むタイミングは、薬の血中濃度が一定に保たれるように決められているので、指示通りに 服用することが望ましいのですが、飲み忘れてしまった場合は、気づいたときに飲むことが基本です。 一般に、食前に服用するように指定された薬は胃の中が空っぽのときに、よく吸収できるようになっています。 ですから、食後に薬を飲んだ場合、期待通りの効果をあげることは難しくなる可能性があります。 しかし、飲まなければ、まったく効果を得ることができなくなってしまうので、多少効果が下がったとしても 飲んだほうがよいでしょう。 なお、処方薬は個人の病気や症状に合わせて処方されているので、医師または薬剤師にあらかじめ 確認してみてください。 14)病院でもらった薬をほかの人が飲んでもいいの?
病院で処方された薬は、診察を受けた人に合わせて処方されますから、当然その人にはよく効きます。 しかし、自分によく効くからといって、ほかの人が飲んでしまった場合、診察を受けた人とは病気やその状態、 体重、薬歴などが違うだけでなく、症状が似ていても、全く別の病気である場合も考えられます。 また、薬アレルギー症状や他の薬との相互作用による副作用が引き起こされるなど、何が起こるか予想できません。 ですから、ほかの人が病院でもらった薬は決して飲まないでください。 15)錠剤や散剤、液剤など、薬にはどうしていろんなタイプがあるの?
薬は主に次のような目的で、いろいろな形に加工されています。 ・飲みやすくする ・体内に効果的に吸収できるようにする。 ・体内の目的の所で十分効果を発揮するようにする。 ・長期間、品質を保てるようにする。 また、その人の症状や年齢、使用する状況、使用する部位などに合わせ、いろいろな剤型があります。 散剤がむせて飲みにくいという人は錠剤かカプセル剤を、錠剤がのどにつかえるという人は液剤や散剤など、 飲みやすさで選ぶのがよいでしょう。 16)病院で受診すると、薬を院外薬局で受け取る場合が多いのはなぜ?
最近では、診察は病院、薬は薬局で受け取るという医薬分業のシステムが積極的に導入されています。 2度手間で面倒、という声もありますが、これは患者を守る制度でもあるのです。 かかりつけの薬局を決めていれば、複数の病院で処方された薬との飲み合わせも、薬局でチェックできますから、 飲み合わせによる副作用も少なくすることができます。 また、医師の処方箋を外部の薬局で調剤すれば、薬剤師が処方内容を医師に問い合わせたり、 意見を述べることができるため、薬の処方が公開されることになります。 17)子供が夜中に急に発熱。大人の薬しかない場合、子供に飲ませてもいいの?
飲ませないでください。 大人の解熱剤は成分が強く、量を加減しても、子供の体に大きな負担を与えてしまうことがあります。 半分くらいならいいだろう、などと勝手に判断せずに、医師や薬剤師に判断を仰いでください。 また、発熱が水ぼうそうやインフルエンザなど、ウイルスによるものだった場合、大人用の解熱剤を使うと、 ライ症候群や脳炎などの危険な病気を引き起こしてしまうことがあります。 そういった場合も予測して、急な発熱の際はまず、医師に相談し、適切な指示を受けることが大切です。 18)子供の薬は体重に応じて処方されることが多いのですが、なぜ市販薬は年齢別なの?
子供の薬の量は抗がん剤などの特殊なものを除き、多くの場合、体重を参考に決められています。 しかし、市販されている薬の場合、体重だけを目安にしているのではなく、標準体重と年齢、内臓の成長具合などを 考慮しながら、安全性を重視して作られています。 表示に年齢別の服用量が示されているのは、薬を飲ませる際、年齢で表したほうが一般的に身近で分かりやすい という事情もあるようです。 19)子供が薬を飲んだ後、吐いてしまいました。また飲ませたほうがよいでしょうか
せっかく子供に薬を飲ませたのに、吐いてしまったら薬が十分に吸収できない、と心配になることと思います。 だからといって、慌ててもう一度飲ませることには賛成できません。 子供が薬を吐き出すときには何か理由があるはずです。 もし、すぐにまた飲ませたとしても。また吐いてしまうかもしれません。 何度も吐くと体に負担をかけてしまうことにもなります。 慌てず、1度パスするぐらいの余裕を持ってはいかがでしょう。 次回飲ませたときも吐くようだったら、薬に問題がある可能性もあります。 そんな時はすぐに受診してください。 20)便秘薬がよく効くときと効きにくいときがあります。 飲むときに気をつけることは? 便秘薬を日常的に使っていると、腸が薬に反応しにくくなって、効き目が弱くなることがあります。 飲むたびに効果に違いがあるときは、薬の効果が腸に届いていない、薬を飲む前の食事の内容に問題がある、 のどちらかと考えてよいでしょう。 便が排泄されるためには、腸の中に十分な量の排泄物がたまっていることが必要です。 排泄しやすくするためには、食物繊維と水分が欠かせません。 また、効果が腸に届いていないことも考えられるので、腸で溶けるタイプの便秘薬を使うとよいでしょう。 そのときは胃腸薬(制酸剤)や牛乳などと一緒に飲むと胃で溶けてしまうので、注意してください。 21)鎮痛剤を飲みましたが、なかなか痛みがおさまりません。また飲んでもよい?
鎮痛剤に限らず、薬は適用量より多く飲むと副作用が出ることがあります。 しかし、実際に暮らしていく中で、このようなことはよくあることです。 薬はあくまで平均的な量として服用量が決まっていますから、勝手に判断せず、もし効かなかった場合に どうしたらよいのか、あらかじめ医師や薬剤師に相談しておきましょう。 薬や飲み方を変えてみる、別の病気を疑ってみる、などのアドバイスがもらえるかもしれません。 22)頭とおなかが痛いとき、両方の薬を飲んでもいいですか?
薬を2種類以上飲み合わせたときに、相互作用といって、思わぬ副作用がでることがあります。 飲み合わせていけないものは添付文書に記載されているので、薬を飲む前にきちんと確認してください。 突然、夜中に腹痛と頭痛が一緒に起きてしまう場合もあり得ます。 そんな時のために、前もって薬剤師に自分の飲んでいる薬を知らせ、飲み合わせてはいけないかどうかを 聞いておいておくとよいでしょう。 23)子供にはステロイド軟膏はよくないと聞きますが、本当? ステロイド剤の副作用については過剰に取り上げられる機会も多く、不安を感じている方も多いと思います。 しかし、ステロイド剤は正しい使い方をすれば、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患のある患者にとって、 効果のある薬です。 ただ、使い方が難しく、正しい使い方をしないと副作用を招く恐れがあります。 また、市販されているステロイド剤には成分の強いものから弱いものまでいろいろあり、症状に合わせて 選ぶのも難しい傾向にあります。 医師や薬剤師に使用する部位や症状をきちんと伝え、指示通りに使ってください。
トップページ | サイトマップ | 健康情報 | 商品一覧 | お問い合せ 有限会社
シーイーエス はつらつライフ事業部 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||