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中高年の便秘と脱水症状


中高年の便秘と脱水症状

便秘と脱水症状は関係があった



便 秘

一般的に数日間排便がない、もしくは排便が困難な状態を便秘といいます。

普通の人でもよくある症状ですが、中高年者は加齢による内臓の機能低下や腹筋などの筋力低下などにより便秘になりやすい傾向があります。

便秘症状のなかには重大な病気によって引き起こされるものもありますので注意が必要です。


主な便秘の種類は次の通りです。

弛緩性便秘

大腸の蠕動運動(食物を先の器官に移送させようとする動き)の低下により、食べたものが長い間お腹のなかにとどまってしまうためにおきる便秘。

高齢や長期臥床などが主な原因です。

痙攣性便秘

下部結腸が精神的緊張などにより痙攣性収縮をおこし、便が直腸に移送されない為におきる便秘。

過敏性大腸症候群などがこれにあたります。

器質性便秘

腸内に内容物の通過を妨げる変化が起きたために生じる便秘。

癌や巨大結腸症、腸管狭窄などによっておきます。


便秘に対する対策は、腸の器官を活発にするための対応が必要です。

腸の運動機能や腹筋の筋力を維持するために、できるだけ体を動かし、水分や食物繊維の多い食物を摂りましょう。

また、朝方に冷たい水や牛乳を飲むことによって腸の機能が活発になり排便につながることもありますので、試してみてもよいでしょう。

急に便秘がひどくなったり、または下痢や便秘を繰り返す、便に血が混じるなどの症状があった場合は医療機関に報告し診察を受ける必要があると思われます。



脱水症状

身体に必要な水分が不足している状態のことを言います。

中高年者は、加齢により身体の中の水分量が減少している上に、腎臓の能力が低下してしまっているので、非常に脱水症状を起こしやすく、それがもとで心筋梗塞や肺炎などさまざまな病気になる可能性があるので注意が必要です。

脱水症状になる直接的な原因としては、水分の摂取不足、多量発汗、利尿剤の不適切な使用などがあげられます。

それにより、発熱、肌荒れ、尿の減少、食欲の低下などの症状が表れてきます。


脱水症状に対する基本的な対応として、次の3つがあげられます。

水分補給

言うまでも無いことかも知れませんが、水分補給は一番の解決方法といえます。

トイレが近くなるという理由で飲みたがらない人もいますが、脱水症状を起こすよりはるかに良いので多めに水分を摂るようにしましょう。

ポカリスエットのような、水分と同時に電解質も補給できる飲み物もおすすめします。

飲み込むのが大変な人には、ゼリーやヨーグルトなどの咽を通りやすい食品でも構いません。

ただし、糖尿病などの食事制限のある病気を持っている高齢者の場合は、十分に注意してください。

皮膚の保護

保湿用クリームなどを塗ることによって、脱水による肌荒れを保護することができます。

高いクリームを使う必要は全くありません。安いクリーム等で充分です。

風呂上りの10分以内に使用すると効果的です。

温度調整

中高年者は、感覚が鈍っているため暑さなどに鈍感になります。

そのため、知らず知らずのうちに厚着をしたり、必要以上に布団をたくさんかけて寝てしまいがちです。

室内の温度や、着ているものなどに気を使うことが重要です。

室内の温度計は必須です。



便秘と脱水はどちらも水分補給がひとつのポイントです。

緑茶でもコーヒーでも紅茶でも構いません。ホットでもアイスでも構いません。

ご自分の気に入った飲み物を自由に飲みましょう。(美味しくないと続きません。)

生理食塩水(塩分0.9%)の代わりに、コップ1杯の水に0.3gの食塩(親指と人差し指ひとつまみ)を入れても良いでしょう。(0.2%前後の食塩水)

とにかく、定期的に水分を摂る習慣をつけることが大切です。

余分な水分は尿となり、体の中の老廃物と一緒に体外へ排出されます。


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