目とまぶたの色で健康チェック
目とまぶたの色で健康チェック
目で分かる日常の健康状態
毎日鏡で見る目
今日は目に力がないとか、お酒の飲み過ぎで目がトロンとしているとか、目はいろんな情報を発信しています。
鏡を見たときは、次のチェックポイントに注意して目からの健康情報をキャッチしてください。
<目とまぶたのチェックポイント>
毎朝、目を見て健康チェックをしよう
症状
・下まぶたの裏側が白っぽい
・下まぶたの裏側が真っ赤になっている
・まぶたの裏側がピンク色をしている
・白目が赤くなっている
・白目の一部に黄色いシミが出てきた
・黒目のまわりに白い輪ができてきた
症状別原因
・下まぶたの裏側が白っぽい
これは赤血球が不足している証拠です。貧血気味の人は、ここが白くなります。
赤血球の血色素を構成する成分のひとつである鉄分が不足すると鉄欠乏性貧血にかかる人が非常に多くみられ、そういう方はまぶたの裏側が白くなります。
女性の場合、生理の後なども少し白くなることがあります。
これらはいずれも赤血球の不足によるものです。
・下まぶたの裏側が真っ赤になっている
これは主にストレスが原因と考えられます。
人は強いストレスを感じると、そのストレスを回避しようとして酸素を運ぶ赤血球の数を増やして抵抗しようとします。
赤血球が異常に増えるためにまぶたの裏側が真っ赤になるのです。
・まぶたの裏側がピンク色をしている
ピンク色がしていれば大丈夫で健康な証拠です。
健康な人のまぶたの裏側が中トロのようなきれいなピンク色をしています。
・白目が赤くなっている
これは結膜下出血といって、あまり心配しなくても大丈夫です。
目の表面の血管が破れただけで眼底出血ではありません。
本当に白目が真っ赤になるので心配される方がいますが1週間もすれば元通りになります。
・白目の一部に黄色いシミが出てきた
これも心配することはありません。
白目とか目尻の一部に黄色いシミができるのは加齢のよって脂肪の一部がたまったからです。
黄疸ではないので心配する必要はありません。
・黒目のまわりに白い輪ができてきた
黒目(角膜)の周りの半円、もしくは円い白い輪は老人輪といって加齢によるもので病気ではありません。
白内障と間違えやすいですが、白内障が外から分かるのはかなり進行した場合で、瞳の部分(黒目の中央、虹彩の中央)が白っぽく見えます。
しかし、 普通はその前に目のかすみや視力低下を感じますので、外から見て白内障であると発見するのは赤ちゃん(先天性白内障:至急眼科受診の必要あり)以外は、あまりみられません。
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